実は、ちょっと見落としていた白ワインの話です

こんにちは、チョトラです。
今日は、これまでチョトラであまり大きく取り上げてこなかった白ワインの話。

名前は「アルブ・デ・カザヤック」。

チョトラの中では“料理に合わせる時に頼れる白”という立ち位置でした。

たとえば、中華料理。
タイ料理。
ネパール料理。

スパイスが効いていたり、油のコクがあったり、味つけがしっかりしていたり。
そういう料理の会では、実はかなりの確率でこのワインを登場させていました。

なぜかというと、この白ワイン、軽くないんです。

白ワインというと、すっきり、さっぱり、軽やか。
そんなイメージがあると思います。

もちろん、アルブ・デ・カザヤックにも爽やかさはあります。
酸味もしっかりしています。
冷やすとキリッとして、夏にもとても気持ちいい。

でも、それだけではありません。

3つの白ブドウをブレンドしているので、香りに華やかさがあり、
味わいにはほどよい厚みがあります。

飲んだ瞬間はすっきり。
でも、口の中にちゃんと残る。

この“ちゃんと残る感じ”が、なかなか良いのです。
正直に言うと、セッコやヴィオリカのような分かりやすい人気者に比べると、
アルブ・デ・カザヤックを少し脇役扱いしていたかもしれません。

でも、改めて単体で味わってみると、

「あれ、このワイン、けっこう個性派じゃない?」

と思いました。

華やかすぎない。甘すぎない。軽すぎない。

でも、退屈ではない。

派手に前へ出るタイプではないけれど、食卓にいると妙に頼りになる。
魚料理はもちろん、鶏肉、豚肉、チーズ、スパイス料理にも合わせやすいです。

特に、少し油のある料理や、香辛料の効いた料理と合わせると、
このワインの酸味とコクがいい仕事をします。

口の中の旨みを受け止めつつ、後味をすっと整えてくれる感じです。
夏の白ワインとしてもおすすめですが、ただの“涼しい白”ではありません。

爽やかだけど、芯がある。軽やかだけど、料理に負けない。

そんな白ワインです。

チョトラの中では、あまり目立っていない一本ですが、なかなか面白い存在です。

「いつもの白ワインとは少し違うものを飲んでみたい」
「食事に合わせやすい白を探している」
「軽すぎる白ワインだと、ちょっと物足りない」

そんな方には、ぜひ一度試していただきたいです。

アルブ・デ・カザヤック。

今日はちゃんと名前を呼んであげたい白ワインです。


チョトラ

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