【船は今どこ?③ 】次の目的地はシンガポールです

船旅の序章|2026年8月の記録

船旅の序章・シンガポール

こんにちは、チョトラです。
2026年8月にお届けした、ワインの船旅の記録を振り返ります。

8月15日にトルコのアリアーガ港で大型コンテナ船「MSC TINA」に積み替えられたワインは、その後、地中海を東へ進みました。

当時は船の位置情報から、紅海やスエズ運河を通るルートを想像していました。ただし、これは当時の推測を含む記録です。コンテナの実際の航跡や運河を通った日時まで確認できたわけではありません。

当時、次の到着先として気にしていたのがシンガポール。追跡画面ではトゥアス・ターミナルへの到着予定が10月9日と表示されていました。

シンガポールは、ヨーロッパと東アジアを結ぶ航路上にある世界有数の中継地点です。世界中から集まったコンテナをいったん船から下ろし、行き先ごとに別の船へ積み替えて送り出します。

トゥアス港は2022年に開港した新しい港。2040年代に巨大港として完成する計画があるそうです。自動運転車両や自動化されたクレーンも導入され、「未来の港」として整備が進められています。

コンスタンツァを出発し、アリアーガで船を乗り換える。そこからアジアへ向かうルートを、地図を見ながら想像していました。下の地図も、当時思い描いた経路のイメージです。

この8月の原稿を書いた当時、東京港への到着予定は10月24日でした。

ただし、これはあくまでも当時の予定でした。天候や港の混雑、船の運航計画によって、到着日は普通に変わります。当時の追跡画面にも、積み替え港としてテキルダーや釜山の名前が表示されていて、まだ予定が更新されそうだと思っていました。

さて、チョトラのワインは予定どおり日本に着くのでしょうか。
店長としては、無事を祈りながら待つしかありません。皆さんも、ときどき「あのワイン、今ごろどこを走っているかな」と思い出していただけたらうれしいです。

当時想像した航路のイメージ。実際の航跡ではありません
当時の経路のイメージです。実際の航跡を示すものではありません。
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