ワイナリー情報

KAZAYAK(カザヤック)

ブドウ栽培に適した気候のモルドバ南部に500haの畑を持ち、世界中にモルドバのワインと文化の魅力を発信するワイナリーです。モルドバ土着品種のヴィオリカ、フェテアスカ・レガーラ、フェテアスカ・ネアグラのほか、国際品種のカベルネ、メルロ、ピノノワール、シャルドネなどの栽培にも力を注いでいます。
特徴は「素朴」「香りが濃い」「味が濃い」「力強い」といったモルドバらしいワイン作り。
おいしさの秘密は、醸造と化学実験室の責任者のチームワークにあります。栽培から醸造までのすべてのプロセスに二人が関わり、互いにコミュニケーションをとりながらワインづくりが行われます。中でも徹底しているのはブドウの品質調査と検査。収穫時期には毎日、テイスティングでブドウの品質を確かめていて、2~3か月も続くと言います。
ワイナリー一押しのワインはメルローをメインにしたブレンドワイン「Rose de Kazayak」。
特定地域で収穫した1トンのぶどうから絞る350リットルの果汁を使い、添加物を極力減らすために徹底的な温湿度管理の下で作るこだわりのワインです。

 

KAZAYAKワイナリー

KAZAYAKワイナリー

KAZAYAKの収穫風景

KAZAYAKの収穫風景

KAZAYAKの収穫風景

KAZAYAKの収穫風景

KAZAYAKのワイン造り

KAZAYAKのワイン造り

KAZAYAKのワインセラー

KAZAYAKのワインセラー KAZAYAKのワインセラー

 

NOVAK(ノヴァク)

モルドバ南部に200haの畑を持つ、ノヴァク家が家族で経営するワイナリーです。
父セミョンがブドウを栽培し、息子のアンドレイが醸造を行っています。
特徴は、豊かな果実味と鮮烈で華やかな香り。単一品種、長期間樽熟成、スパークリングなど、小規模ながら様々なワインを造っていますが、中でもこだわっているのが多様な品種を使ったブレンドワインです。メルローやカベルネ、シャルドネなどの国際品種に、ララ・ニャグラやアルブ・デ・オニツカニなどのモルドバ土着品種を使用することで、フランスやイタリアワインが持つエレガントさに、モルドバらしい「濃さ」「力強さ」を加味することに成功しています。そんなNOVAKのスローガンは「変化の精神と品質の追求」。伝統的なワインづくりに敬意を払いつつ、近代的な技術や独自の考え方も積極的に取り入れることで、今までにないワイン作りにチャレンジしています。ヨーロッパでは独創的なワインの愛好家たちに注目されており、国際コンペでは数々の賞を獲得。さらに、歴史上失われたとされていたモルドバ原産の品種復活にも力を注いでいます。

 

NOVAKのブドウ畑

NOVAKのブドウ畑

  収穫                    長男と娘

収穫 長男と娘

  NOVAKのワイン造り             NOVAKのワインセラー 

NOVAKのワイン造り NOVAKのワインセラー

NOVAKのワインセラー

NOVAKのワインセラー

NOVAKのワイナリー内ショップ

NOVAKのワイナリー内ショップ