3月9日と10日は中央林間でワイン会でした♪

3月9日と10日は2日間連続で中央林間でモルドバワイン会でした。
昨年6月に続いて今回が2回目。
前回は1日を昼の部と夜の部の2部制でしたが、今回は金曜の夜と土曜の昼。
一度ワイン会をやったことがあるだけに気持ちにゆとりがありました。




私が思うお店の魅力は、素材の質が高く、新鮮で、調理法が幅広いこと。
ブランド豚「厚木豚」は朝引きで新鮮そのもの。
焼いても煮ても蒸しても、弾力を失わず、旨味豊富で、しつこくありません。
どんな調理法でもおいしいですがマニトンならやっぱり「焼きとん」
豚たん、豚ハラミは絶品でした。



そして、野菜料理も肉に負けず劣らず抜群でした。
浜松新玉ねぎフリットはどこまでも甘く、歯ごたえが良く。
鹿児島産タケノコ炭炙りは熟したトウモロコシのような甘味と香り。
新じゃがポテトフライは終盤に出されたのに、味が濃くて手が止まりません。


ありがたいことに、私たちスタッフにも料理を出していただき、
お客様と同じ、美味しいものに囲まれる幸せを味わわせていただきました。
肉と野菜の高いポテンシャルは十分理解していましたが、この日、
私たちスタッフが一番驚いた料理はこちら!

「魚介と菜花白ワイン蒸し」
魚介と野菜の旨味が凝縮した超濃厚なスープは破壊力抜群。
バゲットに使い、お皿がピカピカになるまでぬぐい取りました。
常連さんの中には、ご飯をもらって投入する人もいましたが、
その食べ方が一番素晴らしいアイデアだと思いました。

料理はデザート含め10品以上。ワインは7酒類。
2日間でワインが52本もなくなる、最高のペアリングとなりました。

というわけで【今回の注目ワイン】のご紹介です。
1本目は【KAZAYAKロゼ・デ・カザヤック】
チョトラ唯一のロゼはシャープな辛口で濃厚な料理にも負けません。
でも濃厚な赤と違って刷っ繰爽やかなので、野菜や魚にもしっくり。
先ほどの超濃厚なブイヤベースとベストマッチなワインでした。


2本目は【KAZAYAKフェテアスカ・レガーラ】

モルドバ土着品種フェテアスカ・レガーラを使ったハーブ系辛口白。
ものすごく個性的なヴィオリカと違い、どことなく馴染みある味。
香りが華やかで、チョイにがなので、一人で1本ぐらいは余裕です。
味のリセットにもなるらしく、お代わりする方が続出しました。


今回はこの2つに人気が集中し、予想以上に飲まれてしまったので、
途中で倉庫に取りに行かなければならないほど。嬉しいですね!
マニトンでは、今後定期開催をお願いしたので、次回もお楽しみに!

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