「自分が主催するワイン会でチョトラのモルドバワインを使いたい。」
という連絡があり、ワインとワインの情報をお送りしたことがありました。
すると先日、その方からメールと写真が届きました。ご紹介します。(^-^)
10月29日(日)のワイン会に、KAZAYAKのヴィオリカと、フェテアスカ・レガーラを加えました。どちらも少し温度帯を上げて提供(18℃程度)。
ヴィオリカはパッションフルーツなどのエキゾチックな芳醇さがあり、
微かにリースリングが持つエーテル感を感じました。
力強くちょっとやんちゃなワイン!飲んだ後もグラスに香りが残るくらい。
イタリアワインにはない要素であり、とても面白く魅力的なワインでした。
フェテアスカ・レガーラは対照的に、落ち着いた大人の優しいワイン。
ほのかな果実香と、骨格はしっかりとありながら優しい口当たりと果実味の広がり(奥行き)と長い余韻が魅力的でした。
この2つはグラスを2脚用意して飲み比べをしました。
性格の違うワインは参加者を楽しませてくれました。
どちらも好評です。飲み比べすると面白いです。
今回はイタリアとモルドバのワインでしたが、次回は「モルドバ土着品種ワインを堪能しよう!」というコンセプトで、モルドバワインだけのワイン会を行うそうです。長崎にモルドバワインが広まるきっかけになればいいですね(^-^)
今回、長崎でワイン会を開いてくださった方はワイン愛好家なんですが、
ラダチーニというモルドバのワイナリー認定のワインマスターでもあります。
なので、二つのワインを表現する言葉が非常に的確で勉強になります。
私もこういう風に伝えられるよう、言い回しを身につけねばと思いました。
モルドバを代表する土着白ブドウ品種、ヴィオリカとフェテアスカ・レガーラ。一度、飲み比べてみませんか?